YOKOHAMA BAROCK KAMMERMUSIK ENSEMBLE since 1991

Vol.7 2010

バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
全6曲演奏会

ヴァイオリン 小笠原伸子

2010年9月23日(木・祝)1時半開演
横浜みなとみらいホール小ホール

プログラム
J.S.バッハ
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第1番ト短調
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第1番ロ短調
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番イ短調
・・・・・・・・休憩・・・・・・・・
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番二短調
無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第3番ハ長調
無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調

バッハの無伴奏曲・・・至福の世界         ヴァイオリニスト 小笠原伸子

 小学校の高学年で出会ったバッハの「無伴奏作品」、私にとってこの宝物は、何十年たった今も
大きな幸福を与えてくれる作品です。全曲を通して弾く演奏会をしたい、と思い続けてようやく
実現できたのが2004年、それからは毎年自分の健康に感謝しながら、弾かせていただいています。

 6年目の去年は、3つのソナタに含まれるフーガが、父と子と聖霊の三位一体になっていることに気づき
、改めて曲順の意味を感じました。特にこの曲の頂点となる「シャコンヌ」を含む二短調のパルティータは、
受難の物語そのもののように感じられ、バッハの世界の深さの計り知れなさを更に思いました。

 バッハの作品は、弾いても聞いても、不思議と意識がはっきりクリアーになるのが私の常です。バッハが
流れていると、ほかの事は考えられなくなり、その世界に没頭してしまう、不思議な力があります。
子供の時から、この無伴奏作品はいくら長い時間弾いていても飽きることなく、いつまででも弾いていたい
と思ったものでした。

 どの曲も本当に大好きですが、毎年最後のホ長調のパルティータに来ると、たまらなく幸福な気分になり、
まるで天国にいるような気分になる、響きの世界です。

 今年も多くの方々と、この世界を共有出来ることに感謝して、心をこめて演奏したいと思っております。
今年はどんな演奏になるでしょうか・・・

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